【保存版】SNS運用が続かない人必見！行動心理学に基づく3つの継続のコツ

はじめに

InstagramやX(旧Twitter）、始めたものの続かない…そんな経験はありませんか？
実は、続けられない原因の多くは「目標の立て方」や「習慣化のアプローチ」にあります。
この記事では、誰でも実践できる「SNS運用の継続方法」をご紹介します。
ひとつでも、参考にして試してみませんか？

【原因⁉︎ 】
多くの人がSNSを始め「フォロワー数を増やしたい」「影響力のあるアカウントになりたい」といった大きな目標を掲げます。
しかし、このような抽象的な目標は、どこから始めれば良いのかが分かりにくく、行動に移せない原因となっています。

では、どのようにすれば目標にたどり着くことができるのでしょう？
以下のような具体的で小さな目標を立てる事で、比較的に行動に移りやすくなります。

① 投稿する時間（スケジュール）を決めておく 。
目標を達成するためには、まず行動を起こすための時間を確保することが重要です。
具体的な時間を決めることで、習慣化しぐっと行動しやすくなります。

② 内容を充実させるよりも、短い投稿をする。
初めから完璧な内容を求めるのではなく、短い投稿から始めることで、気軽に取り組むことができます。
これにより、投稿すること自体が習慣化され、徐々に内容を充実させることも可能です。

③シンプルなハッシュタグ選びを習慣化を目指す。
ハッシュタグを選ぶ際も、複雑なものではなくシンプルなものを選ぶことで、手間を減らし、
投稿を続けやすくします。
これもまた、習慣化の一環として重要です。

これは心理学でいう「スモールウィン効果」を活用したアプローチです。

「今日は何を投稿しようか…」
この悩みの時間が、結果的に投稿を先延ばしにしてしまう大きな原因です。

以下の準備を行っておくことで、投稿への心理的ハードルを大きく下げることができます。

①【週間投稿テーマをリスト化】
あらかじめ週間ごとに投稿テーマを決めておくことで、毎回の投稿時に何を投稿するかを
考える必要がなくなります。
これにより、投稿の計画性が生まれ、迷いを減らすことができます。

② 【画像素材のストック】
投稿に使用する画像素材を事前にストックしておくことで、投稿時に素材を探す手間を省けます。
自分のスタイルやテーマに合った画像を集めておくと、投稿がよりスムーズに行えます。

③【定期的に使用するハッシュタグリストの作成】
効果的なハッシュタグをあらかじめリスト化しておくことで、投稿時に適切なハッシュタグを
すぐに選ぶことができます。これにより、投稿のリーチを最大化しやすくなります。

これらの準備があれば、投稿時に考えることは「いつ投稿するか」だけです。

継続は力なり、とはよく言いますが、ただ頑張るだけでは長続きしません。
そこで効果的なのが「見える化」という手法です。

継続的な行動を支えるのは、自分の進捗を実感できる「見える化」という仕組みです。

次のような「見える化」の工夫を取り入れてみましょう。

スマートフォンのカレンダーに投稿時間をマーク
自分の行動を記録するために、スマートフォンのカレンダーを活用しましょう。投稿する時間をマークすることで、
日々のルーチンを可視化し、計画的に行動することができます。これにより、達成感を得やすくなり、
モチベーションを高めることができます。

投稿の内容とエンゲージメントをスプレッドシートで記録
投稿内容やそのエンゲージメント（いいねやコメントなど）をスプレッドシートに記録することで、
自分の成長を具体的に把握できます。定期的に振り返ることで、どのような投稿が反響を呼んでいるのかを
分析し、次の行動に活かすことができます。

月間目標と達成状況の可視化
月間目標を設定し、その達成状況を可視化することも重要です。目標を明確にし、進捗をグラフやチャートで
表示することで、自分の努力がどれだけ実を結んでいるかを一目で確認できます。これにより、さらなる
モチベーションを引き出すことができるでしょう。

小さな目標を立てる（具体的な行動レベルまで落とし込む）
まずは、具体的な行動レベルまで落とし込んだ小さな目標を設定しましょう。
例えば、「毎日1回投稿する」や「週に1回テーマを決めてコンテンツを作成する」といった
具体的な目標が効果的です。

これにより、達成感を得やすくなり、モチベーションを維持することができます。